あの界隈で 信じられない美貌と 高品位なあの方を女神と呼ぼう
僕は断末魔の音の収束を ヴィーナスに叩きつけたのだった するとあの方は 「すごいわね、こんなことできて」 、と おっしゃった
唾を吐いて あの界隈での自分は 昨日死ぬはずだったのに 女神は慈悲深くも花束を贈る 泣きながら「余計なことを!」 とも思った
神を含んだ全てを信じていない僕が 女神の存在を確認している
にわかに瞬間の王が解凍されて 起き上がる
「どうすりゃいいんだよ」 では暫く路頭に迷うとしよう
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