2005年02月01日

ノイローゼになってしまった、友達が、僕に言う。

あの楽しそうな土浦へ。でも僕はこう答えたんだ。
「そこにチゲ鍋があるのなら!!行こうじゃないの!!
片道90分かけてでもな!!」

   そんなワケで、木星ではなく大分でもない土浦から帰ってきた。


丸く、大らかな、なまちゅうの気質そのものの土地に俺は降り立った。

ジープみてぇな車に乗って家までひた走る。なまちゅうと横チン。芸大
スピリッツを色濃く三十路までもっていくモッサイ野郎共が3疋。
テンションは限り無く大学生時代に。BGMは爆音の、
俺の作ったSmells Like Massivamvaataa。二人にはどうしても
聴いて欲しかったのだ。でもボリュームをいっぱい上げたのはなまちゅう〜
だった。

制作していた時でもこんなに音は上げなかったぐらいの爆音だった。

二人は好評だったんでホっとした。

「俺のこだわりあるニルヴァーナを汚しやがって!!車降りろ!!このマッシ野郎!!」
とは言われなかった。

爆音は部屋に戻っても続いた。「ここって理想のスタジオじゃん。」と思った。
タンテ、CDJ付きのコンポ、MPC2000。いいなぁ。この環境、東京へ平行移動できたら
どんなに素敵だろう。本あり、CDあり、そして写真があった。学制時代の写真でかなり
盛り上がった。若い3人は綺麗で、若く、そして痩せていた。

素で、

「戻りてぇな。」と呟いてしまった。

鍋開幕。俺奉行降番。うまかった!!餃子も出てきて最高。
そこそこオモロく、そこそこエロく夜はふけていく。
ヨコチンは和みすぎてこたつでまるくなった。

なまちゅうとサシで語った。あれ?アホな声出してそのネタで
曲作るハズ?いや、しかし有意義でおもしろかった。

そう、

芸大生は飲むと旨味が倍増する。、と思う。

そんな土浦、今度は牛久の大仏に喧嘩を売りに行こう。
次回、大仏の手から土浦を救う為に筋トレを、いや曲を作る。

なまちゅ〜、ヨコチンありがとう。

Trackback on "ノイローゼになってしまった、友達が、僕に言う。"

このエントリーのトラックバックURL: 

"ノイローゼになってしまった、友達が、僕に言う。"へのトラックバックはまだありません。

Comment on "ノイローゼになってしまった、友達が、僕に言う。"

芸大スピリッツを三十路まで・・・

私のこのロック魂は、どこまで持っていっていいものか・・・?
(死ぬまで?いや、死んでも?)


まっしくんの音楽聴きながら酒を飲める日を楽しみにしてますわ。

  •   のりぴ
  • 2005年02月01日 07:07

俺も楽しかったわー。マジ、なまちゅう氏に感謝!牛久の大仏はモビルアーマーに変形するらしいよ、実際の話。アナハイムのスタッフが言ってた。

  •   横チンって。
  • 2005年02月01日 07:27

「あの楽しそうな〜ディズニーランドへ僕らも行こうよお〜って…でも僕は行く気がしない。なぜなら彼は気が狂ってるから〜!!!ギュワ〜ん!!」

ブランキー気質な怠惰な卒業旅行居残り編みたいな
珍道中?
「ずっこけ三人組」だったら俺はもーちゃんかいな?
嗚呼…ン自分から、はよ〜卒業したい。肉よ去れ!
今の世、90分かければ大分ぐらい飛べるのに、
よくぞ納豆王国ちばらきまでいらっしゃいました。
次こそ地上120mの大仏でマントラを唱え
サンプリング致します。
写経デートしたいカップルもお勧めです。
あ!甘あ〜いい!!写経の響き!!
いづれ『マッシヴ祭り2005此処は怒古代?』
IN関東のマンチェスターこと茨城県でなんとかしたいものです、俺がマッシヴ呼ぶ勝手な企画イベント。
それにしても、おつかれした!!!

  •   なまちゅう〜
  • 2005年02月01日 08:00

あ、一番大事なこと忘れてた。作品の感想です。

『Smells Like Massivamvaatta』

マッシヴ作品の中で現時点てっぺんの曲。
間違いなく、コレで彼の環境は変わると思われます。

初めに聴いた感想。
聴衆が蠢く、数万人クラスの会場で、皆、自己崩壊!
踊り、叫び、汗を流し、歓喜の涙で狂う姿が
目に浮かびます。フラッシュバックする。何かが。

全てのアート作品はこの作品のように触れた人々が
それぞれの独自のイメージを喚起するものであって
欲しい。
まさにティーン・エージャーだった我等が抱えていた
破壊衝動を音で産み落としたカートの「塊」ならぬ「魂」がファッション感覚、グランジで括られていた
閉塞感を…超音速電子ビーム!!!!!!!!
マッシヴ独自のブレイクビーツで打ち破った
彼の「金字塔的作品」だと敢えて豪語したい。

曲の音がどうだ!とか、こうだ!とか…
今回の作品は何も言えません。

皆に聴いて欲しい!!!!!!!!!!!!!

何か感じるはずです。

マッシヴ、君はこれでマンチェスター星へ帰れるよ。

「NIRVANA」涅槃の境地で?逝ったカート・コバーン
が残した我等21世紀の代表作
『smells like teen spirits』
が、マッシヴの「力」で我等の元に還ってきた。

ありがとう、カート、そしてマッシヴ。
君が海外へ多くの聴衆の拍手の唸りで
迎えられる日は近い。

  •   なまちゅう〜
  • 2005年02月01日 09:52

なんだか楽しそうで羨ましい。
体型は変われども、変わりはしない芸大魂。
いや、芸大スピリッツ…。
私は芸大中退者だけど、芸大スピリッツは持ってるんです。私を「女」と思わないならば、是非、仲間に入れてもらいたい!
マッシヴの曲、とっても聴きたい!なまちゅうが認めるものすべて、OKだと思っているんです。わたくし。なまちゅうが誉める音楽ならば聴きたい♪

のりぴちゃん>

ははは。魂は死ぬまで残るよ。強弱の差こそあれ。
そのテンションを左右するのがある音源であったり、
ある友だったり、ある恋人だったりすんのかなぁ。
クサッ。オレハサブイ、ソコビエソコビエ。

今日、と、あるレコード会社にデモ出したよ。
うまいこといくといいんだけど。

横チン>

マジで!?すっげぇな。牛久。アナハイムってことはどちら
かというとエウーゴ寄りか。次回は宇宙空間でたまたま拾っ
た、サイコガンダムMk2で出撃ダ!!

なまちゅう>

ブランキーって突っ込みなかったらヤバかった。ありがとう。
あの曲好きすぎるんだよね。マサに大学1回生の時、同じ寮の
先輩から借りて大衝撃を受けた!!この人たちには打ち込み
必要ない!!って思ったっけ...。

此処は怒古代?っていいよね。チルアウトな響きだ...。
おもしろいし。

あと、ライナーノーツありがとう。かつて自分の詩を小川国夫
に批評される時の「深くよまれている」感覚、に近い感じす
る。いやぁ、作って良かったなぁ、マジで。

ともちゃん>
私を「女」と思わないならばって凄い言葉だ。君が望めば我々
の愚連隊へ...レッツジョイナス!!

なまちゅうが認めるものすべて、OKだと思っているんです。
ってのも凄いよね。なまちゅう全面肯定じゃん。俺より彼が
すげー。ぜ、全面肯定。なんと甘美な響きだろうか。

  •   マッシ
  • 2005年02月02日 00:10

あたしのこだわりあるニルヴァーナを汚しやがって!!
表へ出ろ!!このマッシ野郎!!(笑)
ここに便乗して感想のせちゃうよ〜。

ちょうどコピってた都合もあり、
頭の中に色濃く残るオリジナルと比較しながら楽しませてもらったよ。
聴けば聴くほど良くなってくる気がします。
後半のほうが好きだなぁ。
あと、激しくひん曲がったリズムギターと
機械的な打ち込みビートの対比がおもしろかった!
こんなこと言うのは何だけど、
ヒロキの曲はやっぱり綺麗な女声のほうが面白い気がするよ。
ノラジョーンズとかね。半端ない美声。
もちろんカートも面白かったよ。

P.S. KILLER TUNEのリミックスは
ホリエテナー自らの手によるものらしいですぜ。

  •   アキ
  • 2005年02月02日 02:05

ゆったね?オヤジにもゆわれたことないのに!!
ありがたース!!
後半とはつまりサビのトコだね。カートの声はかくも
虚しく歪みまくって...。

ひんまがったギターはね、これまたカートのズレなんだな。
決して打ち込みでは表現できないねぇ。

女声。機会あったらまたしたいです。バックトラックが
雄々しくゴリゴリ、モッサくなっているから綺麗な声で、
荒野に咲く一輪の花のようなのを作ります。

アレ、ホリエテナーの打ち込みだったのか。やるな、奴め。
ま、俺には及びませんがね(半嘘)
未来派ですかホリエさん。いいですね。さすが。
liveでボーンスリッピーやるだけあるじゃん。

未来派de skyホリエさん。

  •   マッシ
  • 2005年02月02日 03:08
[an error occurred while processing this directive]